災害への備え
- 火気の近くに燃えやすいものを置かない。
- 消火器,消火栓及び火災報知器等の設置場所や使用方法を確認し,熟知しておく。
- 二つ以上の別な方向への避難経路を決めておく。
- 実験室,居室,廊下等の整理・整頓を心がけ,安全な避難路を確保しておく。
(注釈)非常口の近くや防火扉の前には物を置かない。
- 電気器具,ガス器具などの点検を怠らず,定められた方法で使用する。
(注釈)使用しないときは,プラグはコンセントから抜き,ガスの元栓は閉める。
- ガス器具を使用する際は換気扇を回し,その場を離れない。
- ガス漏検知器が作動した場合は直ちにガス器具を止め,窓を開けて換気する。
(注釈)爆発の恐れがあるので電気系統のスイッチに触れない。
- 危険物は,日常的に使用する物でも,転倒・落下・移動しない状態で管理する。
- 重い装置や書架などは,床,壁あるいは柱などに固定する。
- 必要以上に物品を積み上げない。物品を収納する場合も,できるだけ重量物を下に置くよう心がける。
- 二つ以上の別な方向への避難経路を決めておく。
- 実験室,居室,廊下等の整理・整頓を心がけ,安全な避難路を確保しておく。
(注釈)非常口の近くや防火扉の前には物を置かない。
- 日頃から施設・設備の維持管理に努める。
- 周辺地域の過去の災害や,被災の危険度について確認しておく。
関連リンク
上越市ホームページ(津波・洪水ハザードマップ)
避難場所での生活に最低限必要なものと,負傷したときに応急手当ができるものを準備する。
平常時から,リュックなどに持出品を入れて,すぐに持ち出せる場所に備える。
貴重品類
- 現金(公衆電話用の10円玉も準備)
- 預金通帳
- 印鑑
- 健康保険証
- 運転免許証
(注釈)通帳,カード,健康保険証,運転免許証などは,番号を控えたメモかコピーを用意しておくとよい。
非常食品(最低3日分)
- 乾パン
- 缶詰
- 栄養補助食品
- アメ・チョコレート
- 飲料水(1日1人3リットル)
避難用具
- 軍手
- 懐中電灯
- 携帯ラジオ
- 予備の乾電池
- ヘルメット・防災ずきん
- マスク
- 防じんメガネ
生活用品
- タオル
- ライター・マッチ
- ろうそく
- 缶きり
- ナイフ
- ポリ袋
- トイレットペーパー
- 歯磨きセット
- ティッシュペーパー
- 携帯用トイレ
- 携帯用カイロ
救急用具
- 救急セット(包帯,三角巾,脱脂綿,消毒液など)
- 持病の薬(処方箋の控え)
- 胃腸薬,便秘薬
- 生理用品
衣料品